家づくりコラム

家づくり 外観

2024.5.31

家の外観色を『黒・グレー』に 7つのポイント解説│外壁に木目などおしゃれモダンな施工事例も紹介

家の外観色を『黒・グレー』に 7つのポイント解説│外壁に木目などおしゃれモダンな施工事例も紹介

「家の外観色を黒にしたい」
「家の外観色をグレーにしたい」

本記事は、こうした希望を持つ方に向けて、黒・グレーでおしゃれな外観にするための「7つのポイント」を実例と一緒に紹介します。

家の色は外観デザインを検討する上で重要な要素です。
メリット・デメリットについても紹介しますので、特徴を把握してスタイリッシュな外観の住まいを実現しましょう。

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コラムのポイント

■ 黒・グレーの外観はスタイリッシュ・モダンな住宅と相性がピッタリです。「かっこいい家」を建てたい方はぜひメインカラーに取り入れましょう。

■ 紹介しているポイントを利用することで、よりおしゃれな外観になります。

■ メリット・デメリットなど、特徴を把握することも重要です。

 

おしゃれで機能的な外観の住まいを検討中の方へ

私たち“R+house 国松工務店”は、黒・グレーなどを基調とした「スタイリッシュ・モダンな家」を多く建築しています。

紹介している事例の外観がお好みの方は、建築家と建てるマイホーム“R+house 国松工務店”にご相談ください。

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『黒・グレー』でおしゃれに「7つのポイント」を実例解説

一戸建ての外観を黒、またはグレーにしておしゃれにするためのポイントを解説します。
愛知県・名古屋市を中心としたエリアの施工事例も紹介しますので、外観づくりの参考にしたい方もぜひご覧ください。

黒~グレー、色味の調節でおしゃれに

黒とグレーのツートンカラーがおしゃれな住まい

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1つ目のポイントは黒からグレーまで、使用する色の濃さを意識することです。

実は同じ黒系統の色でも、真っ黒から明るいグレーまで様々な色合いが存在します。
色の濃さが変わることで外観のイメージは変わりますので、黒・グレーの中でも「この色」と気に入った色を見つけましょう

▶︎関連コラム:新築の外観の実例集│おしゃれな家にするコツを事例から解説【愛知で建築家と家を建てる】

アクセントカラーを取り入れる

2つ目のポイントは、アクセントとなる色を取り入れることです。

外観を黒・グレーにする場合、全体を同じ色で統一する必要はありません。
差し色・アクセントカラーとして異なる色を使用してもおしゃれです。

ブラウンのアクセントカラーを取り入れた外観の住まい

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写真の事例では、メインカラーに緑がかったグレーを使用しつつ、玄関上には深みのあるブラウンの横板を使用しています。

全体を同色でまとめてもおしゃれですが、このように部分的に異なる色味を配置してもおしゃれです。

外観のシルエットを大切にする

3つ目のポイントは、外観のシルエットを大切にすることです。

黒やグレーを中心とした色を外壁に使用すると、色合いがシンプルになることから、外観のシルエットが目立ちます。
外壁や屋根の形状がデザインに大きな影響を与えますので、入念な検討が必要です。

2つのキューブ型がおしゃれな注文住宅

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写真の事例では、黒色のキューブ型をしたメインの住居に合わせて、手前にガレージ兼玄関のキューブをもうひとつ加えています。
シンプルな箱が2つ重なることで、外観デザインに変化が生まれておしゃれな外観となりました。

▶︎関連コラム:【事例集】おしゃれなキューブ型の家|デメリットと対策

異素材を組み合わせてみる

4つ目のポイントは、外壁に異なる素材を使用することです。

一般的にはサイディングやガルバリウム鋼板など全体に同一の建材を使用しますが、異なる素材を使用することで外観はよりおしゃれになります。

ガルバリウム後半とサイディング、2つの素材を利用した住まい

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写真の事例では、メインの外装材としてガルバリウム鋼板を選択、1階玄関前にのみヴィンテージ調のサイディングを利用しています。
単一の建材を使用する場合と比較して、外観デザインに変化が生まれました。

部分的に天然木を活用する

5つ目のポイントは、一般的な建材に加えて天然木を利用することです。

外観色に黒・グレーを選択する場合、モダンで現代的なデザインになる一方で無機質さが出ることがあります。
「もう少し優しげな感じがよい」と希望する場合には天然木がおすすめです。

部分的に天然木を利用したモダンな住まい

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写真の事例では、メインカラーとして黒色を選択していますが、玄関にブラウンを、その周辺に天然木を選んでいます。
明るめの天然木を選んだ場合でも黒・グレーとの相性はよく、スタイリッシュなデザインと温かな雰囲気が共存するおしゃれな外観を実現できました。

デザインに窓などの開口部を活用する

6つ目のポイントは、外観デザインの一部として窓などの開口部を活用することです。

黒・グレー色の外観は色味によって立体感が出にくく、マットな質感となります。
逆に開口部が目立つこととなりますので、窓の配置によって外観のイメージは変わります。

開口部の使い方がおしゃれなキューブ型の家

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写真の事例では、リビング前の真四角の開口と玄関に向かう縦長の開口が目立っていて、開口部がひとつのデザインとなっています
また、こうしたデザインでは写真のように照明の果たす役割が大きくなりますので、照明計画にも気をつける必要があります。

▶︎関連コラム:注文住宅を失敗しないための“窓”選び|配置のコツや建設費用との関係について

家と調和するように外構計画を立てる

7つ目のポイントは、家と調和するように外構を計画することです。

黒・グレーの住まいは家単体でもおしゃれですが、外構を含めて検討することでおしゃれさが高まります。

外構も含めてモノトーンにまとめた注文住宅

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写真の事例では、モノトーンの住まいに対応するように、外構も白色のコンクリートおよび黒色のカーポートでまとめています。
このように色味を合わせることで、建物のデザインを引き立てることができます。

 

黒・グレーの外観の住まいがお好みの方へ

私たち“R+house 国松工務店”は、黒・グレーなどを基調とした「スタイリッシュ・モダンな家」を多く建築しています。

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外観に『黒・グレー』使用するメリット

住まいの外観に黒やグレーを使用する場合、建築前に色味の特徴を把握することが大切です。
まずは黒・グレーを選んだ場合のメリットを紹介します。

スタイリッシュ・モダンな外観になる

黒・グレーの外観を持つ住まいは、スタイリッシュ・モダンなデザインになります

スタイリッシュモダンな外観の住まい

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写真の事例のように、黒色を中心とした色味にすることで、「かっこいい」外観の住まいを建てられるでしょう。
キューブ型のモダンなデザインをはじめとする、現代的なシルエットの住まいとも優れた相性を持ちますので、かっこいい家を目指す方におすすめです。

▶︎関連コラム:【モダンな家】外観・内装、実現する12のコツ│おしゃれな新築の実例とともに

重厚感・高級感が出る

重厚感が感じられる外観の家

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重厚感・高級感を演出できる点もメリットといえます。

特に黒色は重みを感じさせる色で、要塞のような雰囲気になります。
大理石でできたホテルのロビーなど、ラグジュアリーなデザインを好む方におすすめです。

▶︎関連コラム:【重厚感・高級感のある家】実現する11つのコツ│内装・外観の実例も紹介

他の色との相性が優れている

白をアクセントカラーにした黒い外壁の家

▶︎▶︎▶︎事例の詳細はこちらから

黒・グレーは他の色との相性が優れているメリットもあります。

白・黒・グレーは「無彩色」とも呼ばれ、色味を持ちません。
逆にどのような色味にも合いますので、黒やグレーをメインにしつつ、好みのアクセントカラーを入れておしゃれを演出してもよいでしょう。

外観に『黒・グレー』使用するデメリット

一方で、外観に黒・グレーを使用するとデメリットを感じるケースもありますので紹介します。

汚れや傷が目立つことも

汚れや傷が目立つ点は、黒・グレーを使用する場合のデメリットといえるでしょう。

特に濃い黒色はホコリや黄砂、衣類の擦れなどが目立ちやすいです。
汚れなどが気になる場合は、目線が近い場所や手に触れやすい場所に明るいグレーを使用する、定期的に清掃するといった対策が効果的です。

色褪せが目立つケースも

汚れに加えて、色褪せが目立つケースもあるようです。

濃い目の色は太陽光による劣化が目立つ場合がありますので、耐候性の高い外壁を使用したり、定期的な再塗装を行うといった対策が必要になる可能性があります。

夏場に熱を持ちやすい

黒色は熱を集めやすいことから、夏場に直射日光の熱を集めやすい点もデメリットといえます。

ただし、外壁と室内の間には通気層や断熱材の層がありますので、熱の大部分はカットできると考えてよいでしょう。
不安に感じる場合は、高気密・高断熱で外の熱を室内に伝えづらい仕様のハウスメーカーを選びましょう。

▶︎関連コラム:【高気密高断熱な家】9つの後悔と8つの対策│ハウスメーカー選びが大事になる?

まとめ│黒・グレーでスタイリッシュな住まいに

ライトアップされた外壁がおしゃれな住まい

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家の外観色を「黒」「グレー」にする場合に、外観デザインをおしゃれにするポイントを実例とともにお伝えしました。

実例で紹介したように、黒・グレーを使用した住まいはモダンでスタイリッシュな外観になります。
「かっこいい家」を目指したい方に、ぜひおすすめの色合いです。

一方で汚れや傷が目立ちやすいなどデメリットもありますので、特徴を把握した上で色合いを選択することをおすすめします。

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愛知で黒・グレーのおしゃれな外観の住まいを建てたい方はR+houseへご相談を

 

“R+house・国松工務店”は、名古屋市を中心に、長年「温度と空気をデザインする」をコンセプトに掲げ、省エネにこだわった快適な住まいづくりを行なっています。

私たちが自信を持ってご提供するのは、ずばり“9つのVALUE”。

 

技術者集団

高層建築から土木工事まで、幅広い施工経験を持つベテラン技術者です。専門性と独自性を高め、高機能・高性能住宅をご提案していきます。

 

高耐震

私たちが手掛ける住宅はすべて認定長期優良住宅+耐震等級3標準仕様。一般的にはあまり考慮されない、重心・剛芯・バランスも重視しています。※耐震等級3相当・同等ではなく「適合証明書」を取得した認定住宅です。

 

粘断震工法(オプション)

高層ビルにも用いられている粘断性体を使用。住宅用制震工法により高耐震+超制震を実現します。大規模な地震発生時にも、地震エネルギーを約80%吸収、建物変形量を約1/2に軽減します。

 

超高気密

気密性を示すC値は、R+house標準の1(cm²/m²)以下を大きく上回る高気密を実現。全棟実測試験を行い、C値0.5(cm²/m²)以上の場合は、施工のやり直しを行っています。

 

エネパス住宅

最高峰の断熱材と太陽光発電システム。日々の電気料金の軽減にも貢献します。

 

温度バリアフリー

地中熱利用全熱交換器型循環システム+エアーサイクルを標準装備。温度差のない住環境を実現することで、結露によるカビ・ダニの軽減、冬のヒートショックによる家庭内事故、冷え性・低体温症など、家の温熱環境が身体に与える影響に配慮しています。

 

高環境

床暖房を必要としない施工方法と空気の対流を考えた設計により、ストレスを軽減。大きな吹き抜けを設けることでさらに冷暖房効率が良くなり、エアコン1台で家じゅう高環境が得られます。

 

高濃度水素生活

家族で使用する全ての水に、自然の原理から生まれた最先端技術の「生命の水」を採用。酸化反応を抑制し活性酸素を減少。自然治癒力やデトックス効果を促進します。 高濃度の水素を体内に取り込むことで、悪玉活性酸素を体内から排出し免疫を高めます。健康寿命「健康促進+美+若さ」の追及に役立てていただけます。

 

抗アレルゲン住宅

私たちが扱う住宅はすべて抗アレルゲン仕様。PM2.5、ハウスダスト、花粉、粉塵、煤塵、黄砂、ダニなどを特殊なフィルターで取り除き空気を浄化。さらにイオン化することで、消臭・除菌やカビの撃退へ。家中クリーンな空気環境で、アレルギー軽減へとつなげます。

 

家の長寿命化だけではなく、家族の健康も守れる“R+house”の住宅。

高性能住宅の建設をご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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建築家と作る家づくり

 

100名以上在籍する建築家が、お客様のご予算や好みにピッタリなマイホームをご提案いたします。

名古屋市の“R+house・国松工務店”が主体となり、普通の注文住宅と同じような手順・予算で建築家との家づくりをサポートします。

モデルハウス見学や勉強会を随時開催していますので、お近くの方はぜひお気軽にご活用ください。

 

監修者情報

国松工務店【R+house 名古屋西・緑・東海】編集部

国松工務店【R+house 名古屋西・緑・東海】編集部

国松工務店【R+house 名古屋西・緑・東海】では、「家族の数だけ住まい方がある」という考えのもと、施主さんの趣味や価値観、生活スタイル、将来のライフブランまでをヒアリング。未来を見据えた理想の暮らしを提案するため、建築家が土地の環境を確認したうえで設計しています。
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