国松工務店【R＋house 名古屋西・緑・東海】編集部
国松工務店【R＋house 名古屋西・緑・東海】では、「家族の数だけ住まい方がある」という考えのもと、施主さんの趣味や価値観、生活スタイル、将来のライフブランまでをヒアリング。未来を見据えた理想の暮らしを提案するため、建築家が土地の環境を確認したうえで設計しています。
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家づくり
2024.3.29
快適な家の条件とは？間取り5つの工夫と6つのポイントを解説
「快適な家を建てたい」
このように思う方は多いでしょう。
一方で、快適な家を実現するために達成するべき条件は多く、本当に快適な家を実現するのは難しいものです。
そこで、本記事では快適な家の条件を整理したうえで、「快適な家を実現するための間取りの工夫」および「快適な家を実現するためのポイント」を解説します。
多くの人にとって一生に一度建てることになる一戸建て、快適な家にして満足いく暮らしを送りましょう。
コラムのポイント
■ そもそも「快適な家」とはどんな家か、条件を整理できます。
■ 快適な家にするための「間取りのコツ」や「ポイント」についても紹介します。
「快適な家に住みたい」と考えている方へ
私たち“R+house 国松工務店”は、デザインと性能、どちらも満足する「快適な家」を実現する住まいづくりを行っています。
愛知県で「こんな家に住みたい」「夏涼しく冬暖かい家に住みたい」など家づくりに希望をお持ちの方は、建築家と建てるマイホーム“R+house”にご相談ください。
目次
快適な家の条件とは？条件を整理しよう
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はじめに、快適な家の条件とは何か確認してみましょう。
快適な家の条件の例として、以下の項目が挙げられます。
- ・暑くなく寒くない「快適な温度」
- ・適度な湿度と匂いのない「新鮮な空気」
- ・明るすぎず暗すぎない「適度な照明」
- ・騒音の遮断で得られる「静粛性」
- ・量と使い勝手に優れる「適度な収納」
- ・動きやすく他人と交錯しない「間取り・動線」
- ・外からの視線を感じずに暮らせる「プライバシー性」
ここで挙げた条件は一例に過ぎず、人によって家族によって求める快適の条件は変わります。
ご自身とご家族がどのような住環境で快適さを感じるのか、改めて目指す住環境について見つめ直してみましょう。
▶︎関連コラム：リビング間取りのお悩み解決│家族が快適にくつろげる空間にするコツを解説【東海市で建築家と家を建てる】
快適な家を実現する「5つの間取りの工夫」
快適な家の条件を整理したところで、具体的に快適な家づくりを行っていきましょう。
ここでは快適な住環境を作るための間取りの工夫の例を紹介します。
採光・通風に優れた間取りにする
快適な家を建てるためには、採光・通風に優れた間取りにすることをおすすめします。
採光が取れれば部屋が明るく広く見えますし、通風が取れれば家の中の匂いや湿気を早く外に排出でき、好ましい住環境を実現できます。
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たとえば、上の建築事例のように大きな吹き抜けを設ければ、2階の窓から光と風を取り込め、採光・通風に優れた間取りを実現できるでしょう。
▶︎関連コラム：【名古屋・注文住宅】木造の大空間で理想の暮らしの良い点・気を付けたいこと｜施工実例も紹介
動きやすく家事をしやすい動線を確保
快適な家を建てるためには、動きやすく家事をしやすい動線計画を立てることもおすすめです。
間取りを考える上で動線計画は重要です。
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お風呂や洗面台など、水回りがキッチンと近ければ家事動線が短くなり、家事にかかる時間や労力を節約できます。
また、玄関と洗面台が近ければ帰宅後に最短距離で手を洗い清潔な状態で家に入れるでしょう。
ほかにもキッチンのシンクやコンロと背面の収納を適切な距離に配置するなど、各種動作をしやすいように間取りを考えましょう。
▶︎関連コラム：「子育てしやすい住まいづくり」間取り・材料選びに取り入れたい20のアイデア
家族が心地よく暮らせる居場所を作る
住まいに快適さを感じるためには、家族それぞれが心地よく暮らせる空間づくりが大切です。
リビング・ダイニング・和室・書斎、さらにセカンドリビングなどがあれば、その日の体調や心情に合わせて最適な場所で過ごせます。
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事例のように、広々としたLDKに和室がある空間であれば、気分や温熱環境に合わせた最適な場所で過ごせるでしょう。
また、本事例のように和室があると、ダイニングのイス、リビングのソファに加えて床に座ってくつろぐこともできますので、快適に過ごせる空間がさらに増えることとなります。
隣家の窓や道路からプライバシーを守る
快適な家を作る場合は、建物の内部だけでなく外部にも目を向けることが大切です。
新しい家に住み始めたとき、想像以上に気になるのは隣家の窓や道路から感じる視線です。
こうした場所からの視線を遮り、プライバシーを守れる間取りにすることで快適性がアップします。
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事例では接道側には窓を設けず、視線を感じづらい庭・駐車場に向けてたくさんの開口を設けています。
こうした間取りにすることで、視線を感じづらいプライバシー性の高い暮らしを実現できます。
建物だけでなく外構も意識して
外に目を向ける中では、外構にも十分配慮することをおすすめします。
外構計画を十分に考えることで、日常的な使い勝手が向上し住み心地のよい家になるからです。
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事例では、アプローチ・玄関の近くに駐車場とカーポートを配置して、自宅から出発する際に短い距離で車にアクセスできるようにしています。
買い物をしたときも短い距離の移動で済み、雨の日でも濡れずに移動できます。
このように家の間取りや配置を検討する際は外構計画も一緒に考えることをおすすめします。
「快適な家に住みたい」と考えている方へ
こうした「間取りの工夫」を加えることで、快適な家を実現できる可能性は高まっていきます。
ただし、はじめにお伝えしたとおり「快適な家」の条件は人によって異なります。
モデルハウスや見学会への参加、営業・設計担当者との会話の中で、快適な家の条件を考えてみましょう。
私たち“R+house 国松工務店”は、「快適な家」を実現するための住まいづくりを行っています。
愛知県で快適な家を実現したいと考えている方は、モデルハウスや見学会への参加などから、快適な家とは何か一緒に考えてみましょう。
快適な家を実現する「6つのポイント」
続いて間取り以外で快適な家を実現するために考えたいポイントがありますので紹介します。
断熱性・気密性に優れた住まいにする
1つ目のポイントは、断熱性・気密性に優れた住まいにすることです。
生活する上で暑い寒いに関係する温熱環境は非常に重要です。
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事例のように2階リビングや吹き抜けのある家など、空調する体積の大きい家では断熱性・気密性によって快適さが変わります。
家の基礎性能は建築後は変更しづらいですので、高い断熱性・気密性を標準仕様としているハウスメーカーでの依頼をおすすめします。
▶︎関連コラム：【気密性の高い家】7つのメリット・5つのデメリット│湿度やカビの発生など注意点も解説
防音性能に優れた住まいにする
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2つ目のポイントは、防音性能に優れた住まいにすることです。
外から侵入してくる車の騒音、宅内で生じる洗濯機の音や掃除機の音、こうした音が続くとストレスが溜まる可能性があります。
一方で静かな環境でゆったり音楽を聞ければ快適に暮らせるでしょう。
吸音性能のある内装材を使用したり、内部建具を利用したりして、快適な音環境になるよう意識しましょう。
必要十分な収納を各所に設ける
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3つ目のポイントは、必要十分な収納を設けることです。
収納が不足すると、扇風機や冬用の布団などの季節用品が表に出てきたり、リビングのまわりに子どもの遊び道具やティッシュなどの日用品が散乱することとなります。
季節用品や大きな物を収納する大型収納、使う場所の近くに置いておける個別収納、それぞれを適切な量・位置に配置することをおすすめします。
手足に触れる素材はよく検討する
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4つ目のポイントは、手足に直接触れる部材をよく検討することです。
手で触れる箇所の素材が天然木である場合とステンレスである場合、足で触れる床材が無垢の木である場合と合板フローリングである場合。
いずれも触れたときの心地よさは大きく変わりますので、どこにどのような素材を使用すると快適に暮らせるのか、想像しながら仕上げ材を選びましょう。
▶︎関連コラム：おしゃれなウッドインテリアにするためのポイントは？相性のいいデザインについても
掃除・メンテナンスのしやすさを考える
5つ目のポイントは、掃除やメンテナンスのしやすさを考えることです。
住まいの美しさを保つためには、日々の掃除やメンテナンスが欠かせません。
掃除・メンテナンスをしやすい仕様にすることで、家は綺麗に長持ちするようになります。
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事例のようにシンプルな間取りにすることで、掃除するときも床材のメンテナンスをするときも手間と時間を省けるでしょう。
また、キッチン背面の収納に扉を設けて、ホコリが溜まりづらいよう配慮している点にも注目です。
コンセント・照明の位置をよく検討する
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6つ目のポイントはコンセントや照明の位置についてよく検討することです。
コンセントや照明は住み始めてから増設するのは手間です。一方で「ここにつければよかった」などと後悔することも多い設備です。
設計の段階で家電の配置や増減を検討し、最適な位置にコンセント・照明を取り付けましょう。
▶︎高気密・高断熱など、R+house 国松工務店ならではの特徴はこちら
まとめ│工夫を凝らして快適な家を実現しよう
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快適な家を実現するための、間取りのコツやポイントについて解説しました。
本記事では紹介したコツ・ポイントは一例です。
家を建てる方によって快適さの定義が変わり、また導入するべき間取りなども変わるからです。
ご自身・ご家族にとって快適な家の条件は何か、そして実現するためにどうすればよいか考えつつ家づくりを楽しみましょう。
愛知で“快適でおしゃれな”住宅を建てたい方はR＋houseへご相談を
“R＋house・国松工務店”は、名古屋市を中心に、長年「温度と空気をデザインする」をコンセプトに掲げ、省エネにこだわった快適な住まいづくりを行なっています。
私たちが自信を持ってご提供するのは、ずばり“9つのVALUE”。
技術者集団
高層建築から土木工事まで、幅広い施工経験を持つベテラン技術者です。専門性と独自性を高め、高機能・高性能住宅をご提案していきます。
高耐震
私たちが手掛ける住宅はすべて認定長期優良住宅＋耐震等級3標準仕様。一般的にはあまり考慮されない、重心・剛芯・バランスも重視しています。※耐震等級3相当・同等ではなく「適合証明書」を取得した認定住宅です。
粘断震工法（オプション）
高層ビルにも用いられている粘断性体を使用。住宅用制震工法により高耐震＋超制震を実現します。大規模な地震発生時にも、地震エネルギーを約80％吸収、建物変形量を約1/2に軽減します。
超高気密
気密性を示すC値は、R＋house標準の1（cm²/m²）以下を大きく上回る高気密を実現。全棟実測試験を行い、C値0.5（cm²/m²）以上の場合は、施工のやり直しを行っています。
エネパス住宅
最高峰の断熱材と太陽光発電システム。日々の電気料金の軽減にも貢献します。
温度バリアフリー
地中熱利用全熱交換器型循環システム＋エアーサイクルを標準装備。温度差のない住環境を実現することで、結露によるカビ・ダニの軽減、冬のヒートショックによる家庭内事故、冷え性・低体温症など、家の温熱環境が身体に与える影響に配慮しています。
高環境
床暖房を必要としない施工方法と空気の対流を考えた設計により、ストレスを軽減。大きな吹き抜けを設けることでさらに冷暖房効率が良くなり、エアコン1台で家じゅう高環境が得られます。
高濃度水素生活
家族で使用する全ての水に、自然の原理から生まれた最先端技術の「生命の水」を採用。酸化反応を抑制し活性酸素を減少。自然治癒力やデトックス効果を促進します。 高濃度の水素を体内に取り込むことで、悪玉活性酸素を体内から排出し免疫を高めます。健康寿命「健康促進＋美＋若さ」の追及に役立てていただけます。
抗アレルゲン住宅
私たちが扱う住宅はすべて抗アレルゲン仕様。PM2.5、ハウスダスト、花粉、粉塵、煤塵、黄砂、ダニなどを特殊なフィルターで取り除き空気を浄化。さらにイオン化することで、消臭・除菌やカビの撃退へ。家中クリーンな空気環境で、アレルギー軽減へとつなげます。
家の長寿命化だけではなく、家族の健康も守れる“R+house”の住宅。
高性能住宅の建設をご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
100名以上在籍する建築家が、お客様のご予算や好みにピッタリなマイホームをご提案いたします。
名古屋市の“R＋house・国松工務店”が主体となり、普通の注文住宅と同じような手順・予算で建築家との家づくりをサポートします。
モデルハウス見学や勉強会を随時開催していますので、お近くの方はぜひお気軽にご活用ください。
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