国松工務店【R+house 名古屋西・緑・東海】編集部
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家づくり
2022.5.15
みなさんは、木造の大空間の暮らしというとどのような暮らしを思い描くでしょうか。
仕切りや壁の少ない大空間の部屋のある暮らしをしてみたいという方も多くいらっしゃるかと思います。
この記事では、木造の大空間の暮らしの良い点や気を付けたい点、大空間を設ける際のポイントなどについてお伝えしていきます。
これから注文住宅をお考えの方や木造の住宅や大空間の間取りに興味のある方などはぜひ、こちらの記事を参考にしてみてください。
目次
はじめに、木造の大空間での暮らしについてどのような良い点があるのかをお伝えしていきます。
木造の大空間の暮らしの良い点で挙げられるのが、大空間にすることで家や部屋全体に開放感が出ることです。
仕切りや壁などの隔たりなどが無いぶん、広々とした空間が実現できます。
また、木造で作る大空間であれば木のナチュラルな雰囲気を十分に味わうことができ開放的でリラックスした空間を堪能することができます。
木造の大空間の家では、広々した空間に大きな窓などを設けて自然の光をたっぷり取り入れられるため常に光が入る明るい空間になります。
木のぬくもりのある大空間の中で、自然の光でいつも明るい空間に居られるのは大空間の暮らしならではでしょう。
家族の生活の変化に合わせて、柔軟に間取りを変えられるのも大空間の良い点といえます。
たとえば、小さなお子さんがいる家庭ではお子さんが大きくなった時に大空間に仕切りを設けて子供部屋を設ける
子供が大きくなって家を出た際には、子供部屋を無くして夫婦がくつろげる空間にするなど家族の生活スタイルや今後の変化などに合わせて大空間の間取りを変えられるのは大きな魅力でしょう。
家族が集まりやすいというのも木造の大空間の良い点です。
大きな広い大空間にリビングがある場合は、家族が集まって話しをしてコミュニケーションをとったり、それぞれが何か違うことをしていてもひとつの空間に居るというだけで安心感があります。
大空間の暮らしは、家族が集まりやすく家族どうしの絆を上手につなげてくれる場所にもなります。
木造の大空間の家には、来客を呼びやすいという点もあります。
広い大空間を使い、友人などを招いてホームパーティを開いたり庭と大空間をつなげてアウトドアなどを楽しんだりすることも可能です。
木造の大空間を設けることで、大きな開口部から光をたっぷり取り込むだけでなく風もたくさん家の中に通しやすくなります。
風通しの良い空間になれば、家全体が換気され湿気などによるカビやダニなどの発生を防いでくれます。
また、自然木を使うことで、調湿作用が働き常に適度な湿度に保ってくれるため一年中過ごしやすい家になるというのも良い点でしょう。
また、夏場も家の中に自然の風を通しやすくなるためエアコン代などの節約にもつながります。
では、木造の大空間の暮らしではどのような点に気を付けたら良いのでしょうか。いくつか気を付けたい点をお伝えしていきます。
木造の大空間の家では、大きな空間を掃除することになるためメンテナンス面が大変になってくる場合があります。
また、吹き抜けがある場合も天井や窓が高い位置に取り付けられていたり縦・横の大空間を掃除することになるため時間や労力がかかってきてしまいます。
大空間の部屋には大きな窓を設けることも多くあり、その場合は光や風をたっぷり取り入れやすい半面、大きな開口部分であるため外から家の中が見えてしまう可能性もあります。
快適に過ごせる大空間にするためにも、家族のプライバシーを確保できるような窓の位置や大きさをよく考えて設置することが必要です。
木造の大空間の家では、広々とした空間にするためにあえて収納を少なくして空間を大きくするという場合もあります。
その際には、家全体の収納が足りなくなってしまわないように少し空いている空間やデッドスペースを活かして収納スペースを作るなどの工夫をしましょう。
つぎに、木造の大空間を設ける際のポイントについてご紹介していきます。
木造の大空間を設ける際のポイントとして、どのような用途で大空間を使用するのか希望やこだわりを明確にしておくと良いでしょう。
たとえば、趣味のスペースや広々としたリビングにしたい、子供の遊び場所や子育てメインに考えた大空間がほしいなど
家族の希望の間取りやこだわりなどを細かく確認しておくことが重要です。
木造の大空間を設ける際に、大空間と相性の良い吹き抜けを採用するかどうかもポイントになります。
吹き抜けと大空間を設けると、天井も高くなりより開放的な空間が部屋全体に広がります。
大空間をさらに、大きく広々とみせたいという方には吹き抜けとの組み合わせがおすすめです。
木造の大空間を設ける際に、インテリアや家具はできるだけシンプルにして数も多く置かないようにすることや
木造と同じ木の素材で作った作り付けの棚や家具を設けると統一感も出て、さらにスッキリと広々した印象になります。
関連記事:大空間の家と相性が良い二階リビングの家の記事もぜひ家づくりの参考にしてみてください。
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こちらの清潔感あふれるホワイトを基調にした木造・大空間のある家は、自然の光が十分に取り入れられる吹き抜けや大きな窓を設けています。
家族がくつろぐリビングにたっぷり明るい光が届くため、いつでも気持ちよく過ごせる素敵な大空間になっています。
モノトーンで統一感のあるおしゃれなこちらの木造の大空間の家も、吹き抜けを採用してキッチンやリビングに明るい光が差し込むようになっています。
部屋の雰囲気とマッチしたシンプルな作り付けの棚を壁に複数取り付けて収納面でも工夫しています。部屋の中に無駄なスペースを省くことで、さらに広々とした大空間を実現しています。
こちらの大空間リビングの家では、窓の位置や大きさなどを工夫して光を上手に取り込みながらダウンライトを複数取り付けています。
ライトもシンプルにすることで、部屋全体をすっきりとした印象にしてより開放的な大空間にすることができます。
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株式会社国松工務店が愛知県を中心に展開する「R+house」では、お客様が安心して長く快適に暮らしていただける高性能な住宅づくりを実現しております。
弊社では高気密・高断熱・高耐震を標準装備し、さらに省エネ性に優れた住宅をお客様にご提案しております。
気密性では、気密性を示すC値が、R+house標準の1(cm²/m²)以下を上回る気密性の高さとなっています。
断熱性においては、断熱等性能等級(UA値)の最高水準の等級4を大きく上回る断熱性に優れた水準となります。
耐震性では、認定長期優良住宅と耐震等級3を標準仕様としており、弊社オリジナルの「R+パネル」で面全体を支える「パネル工法」を採用しているため地震に強い家が実現できました。
省エネについては、「R+house」の住宅は住宅全体の消費エネルギーを表す数値である「一次エネルギー消費量」において最高水準等級5以上を獲得し省エネ性に優れた家となっております。
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