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2023.11.20

新築なのに外観がダサイ家を避ける7の方法│注文住宅の外観が気に入らない!を避けよう

新築なのに外観がダサイ家を避ける7の方法│注文住宅の外観が気に入らない!を避けよう

「新築なのに外観がダサい…」
「注文住宅を建てたけど外観が気に入らない…」

こうした事態を避けたいと思う人は多いのではないでしょうか。

 

本記事では、新築の外観に不満を感じてしまう原因と対策を紹介します。

新築の外観に満足いかないことには必ず理由があります。
不満の原因を取り除いて、かっこいい・可愛い外観の住まいを手に入れましょう。

 

コラムのポイント

■好みの外観を手に入れるためには、理想とする外観イメージを想像することが大切です。

■理想の外観を設計者に伝えたうえで、ファーストプランを元に施主・設計者間でのすり合わせを行いましょう。

■本記事で紹介している「7つの方法」も意識して「ダサい家」を避けましょう。

 

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注文住宅の外観が気に入らない!どうして?

新築なのに外観がダサイ家を避ける7の方法_注文住宅の外観が気に入らない!どうして?

好みの仕様を選択できる注文住宅を建てたのに”外観が気に入らない”という事態はどうして起こるのでしょうか。

主な原因は以下の5つです。

  • ・屋根や外壁の素材に安っぽさを感じる
  • ・屋根や外壁の色味に違和感を感じる
  • ・窓の配置がバラバラで統一感がない
  • ・外構・植栽に手を付けていない
  • ・設計者の助言に耳を傾けない

 

中でも外観に満足いかない原因となりやすいのは「設計者の助言に耳を傾けない」ことです。

好みの外観の施工事例を持つハウスメーカーに依頼している以上、専門の設計士が似通った外観の住まいを提案してくれます。

ヒアリングを行った上で、素材や色味、窓の配置といった外観デザインに深く関わる要素を組み合わせて、バランスのよい外観を提案してくれるでしょう。

 

ファーストプランがイメージと異なる場合は正直に伝えて問題ないのですが、明確な理由とともに設計士から「やめた方がいい」と指摘される場合は、外観のデザインを大きく崩す要望である可能性があります。

好みの施工のイメージを伝えたうえで、設計士の意見にも耳を傾けて外観を作っていきましょう。

 

また、次に外観に満足いかない原因になりやすいのは外構や植栽に費用をかけないこと」です。

外構・植栽を施した住まいと、砕石敷きで外構に手を加えられていない住まいとでは、住まいの外観の完成度は明らかに異なります。

特別に高額な費用をかける必要はありませんが、アプローチや駐車場など、住まいの顔となる部分の外構には一定の費用を準備しておきましょう。

 

新築なのに外観がダサイ家を避ける7の方法

具体的に新築の外観が”ダサい”と感じられなくするためには、どうすればよいのでしょうか。

基本的には、ダサくなる原因に対して対策を立てることが必要になります。
具体的には、以下の7つの方法が考えられます。

  • ・屋根・外壁の素材を意識する
  • ・屋根・外壁の色味を意識する
  • ・窓のタテヨコ配置を統一する
  • ・外構・植栽にも費用をかける
  • ・可能な限りたくさんの実例を見る
  • ・目標となる外観・外構の住まい像を作る
  • ・建築会社と外観デザインについて意見をすり合わせる

屋根・外壁の素材を意識する

新築なのに外観がダサイ家を避ける7の方法_屋根・外壁の素材を意識する

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1つ目は「屋根や外壁に使用する素材を意識する」ことです。

 

たとえば外壁に利用する素材には、サイディングやガルバリウム鋼板、タイルや木材など、様々な種類があります。
建物の外観デザインと合致する素材を利用することで、外観はグッとよくなるでしょう。

たとえば、キューブ型のようなモダンなデザインであればサイディングやガルバリウム鋼板が似合いますし、伝統的な軒のある住まいなら天然木などの自然素材が似合うでしょう。

家を建てる予定の建築会社の雰囲気に合致する素材を選択しましょう。

▶︎関連コラム:新築の外観の実例集│おしゃれな家にするコツを事例から解説

屋根・外壁の色味を意識する

新築なのに外観がダサイ家を避ける7の方法_屋根・外壁の色味を意識する

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2つ目は「屋根や外壁に使用する色味を意識する」ことです。

素材と同様に、建築会社ごとに似合う色味があります。

無機質でクールなデザインの住まいであれば、白・黒といったモノトーンの色味が似合うでしょうし、素朴な風合いの住まいであれば、ブラウン~淡い黄色といった優しい風合いの色味が似合うでしょう。

こちらも建築会社の雰囲気に合う色味を選択することが大切です。

窓のタテヨコ配置を統一する

新築なのに外観がダサイ家を避ける7の方法_窓のタテヨコ配置を統一する

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3つ目は「窓のタテヨコの配置を統一すること」です。

家の外観は、窓の高さや縦方向の配置が統一されているだけで整って見えます。

逆にタテヨコの配置がバラバラであれば、雑然とした印象を与えてしまいます。

内装との兼ね合いもありますが、外観を整えたい場合は揃えることを意識しましょう。

▶︎関連コラム:注文住宅を失敗しないための“窓”選び

外構・植栽にも費用をかける

新築なのに外観がダサイ家を避ける7の方法_外構・植栽にも費用をかける

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4つ目は「外構や植栽に対して一定の費用をかけること」です。

住まいの外観の完成度は、建物だけでなく、外構・植栽の充実度と深く関わりがあります。

 

工事が完了したあとの砕石の状態のままではなく、駐車場をコンクリートで整備してワンポイントとなるシンボルツリーを植えるだけでも完成度は飛躍的に高まるでしょう。

予算があれば、木塀を立てたり植栽を充実させたりと、造り込むほどに外観・建物の雰囲気はよくなっていきます。

可能な限りたくさんの実例を見る

新築なのに外観がダサイ家を避ける7の方法_可能な限りたくさんの実例を見る

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5つ目は「たくさんの外観の実例を見ること」です。

多くの実例を見ることで、自分の中で好みの外観のイメージ像ができてきます。

また、好みの外観の家を雑誌などで見つけたら保存しておくことで、建築会社と打合せをするときに資料として提出して、スムーズに理想の外観像を伝えられるでしょう。

 

家づくりを始めたばかりの頃は外観の好みも変わりやすいため、理想の像が固まるまで実例を見続けることをおすすめします。

▶︎“R+house 国松工務店”のおしゃれな施工事例集

モデルハウスや見学会で実際に外観を見てみる

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6つ目は「モデルハウスや見学会で外観を実際に見ること」です。

住まいの外観は写真で見るものと実際に見るものとでは、受ける印象が異なります。

特に外壁・外構に使用する素材は、写真と実物とで雰囲気が大きく変わりますので、実物を見てみることをおすすめします。

建築会社と外観デザインについて意見をすり合わせる

新築なのに外観がダサイ家を避ける7の方法_建築会社と外観デザインについて意見をすり合わせる

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7つ目は「建築会社と外観デザインのすり合わせを行うこと」です。

住まいについての要望を提案する施主。施主の要望を元に形にする設計者・施工者。
双方の認識が異なっていれば、理想の外観を持つ住まいは完成しません。

家づくりの初期段階でヒアリングを受けたあとに作られるファーストプランを元に、イメージと異なる点は指摘しつつも助言には耳を傾け、一緒に理想の外観を持つ家を作り上げましょう。

 

新築の外観で後悔を避けたい場合の注意点

最後に、新築の外観にまつわる「後悔」を避けるために注意しておきたい点がありますので紹介します。

デザインとメンテナンスのバランスを意識

注文住宅を建てるとき、好みの外観デザインを重視しがちですが、同じくらい大切になるのは「メンテナンス」です。

新築したばかりのとき美しい外観でも、すぐに雨だれによる汚れができては外観が悪くなります。
どんなに美しい庭を作っても雑草だらけになれば綺麗だとは感じられないのと同じです。

どの程度の頻度でどんなメンテナンスを行うべきなのか、という点も確認しておきましょう。

好みの外観について家族間で意識を統一

新築なのに外観がダサイ家を避ける7の方法_好みの外観について家族間で意識を統一

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家族でよく話し合って「外観についての好みを共有すること」も大切です。

夫はキューブ型の家が好き、妻は伝統的な日本の住まいが好き。

こうした状況では、建築会社が決まっても外観を確定させることはできません。

建築会社での話し合いに望む前に、目指す外観のイメージを家族の中で共有しておきましょう。

流行よりも家族の好み・使い勝手を重視

外観について調べていると、見かけることの多い”流行のデザイン”が目に入ることがあります。

つい流行を取り入れたくなりますが「家族の好み・使い勝手を優先する」ことをおすすめします。

流行のデザインは一過性であることが多く、流行に流されて外観を決めると、デザイン面でも使い勝手やメンテナンスの面でも後悔につながることがあります。

どうしてその外観デザインを選択するのか、理由を明確に答えられるようにしましょう。

 

まとめ│”新築なのにダサい家”は避けられる

新築なのに外観がダサイ家を避ける7の方法_新築なのにダサい家は避けられる

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「新築なのに外観がダサい…。」
こうした事態を避けるための方法について解説しました。

住宅の外観に満足いかない場合、外壁などの素材や色味、窓の配置など様々な原因が挙げられます。

本記事で紹介した原因と対策を意識して、満足する外観の住まいを建てましょう。

 

なお、建築会社の施工事例を確認すれば、その建築会社で家を建てたときにどんな外観になるのかは概ね分かります。

まずは施工事例を確認して、自分たち家族の好みに合うのか確認してみましょう。

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“R+house・国松工務店”は、名古屋市を中心に、長年「温度と空気をデザインする」をコンセプトに掲げ、省エネにこだわった快適な住まいづくりを行なっています。

私たちが自信を持ってご提供するのは、ずばり“9つのVALUE”。

 

技術者集団

高層建築から土木工事まで、幅広い施工経験を持つベテラン技術者です。専門性と独自性を高め、高機能・高性能住宅をご提案していきます。

 

高耐震

私たちが手掛ける住宅はすべて認定長期優良住宅+耐震等級3標準仕様。一般的にはあまり考慮されない、重心・剛芯・バランスも重視しています。※耐震等級3相当・同等ではなく「適合証明書」を取得した認定住宅です。

 

粘断震工法(オプション)

高層ビルにも用いられている粘断性体を使用。住宅用制震工法により高耐震+超制震を実現します。大規模な地震発生時にも、地震エネルギーを約80%吸収、建物変形量を約1/2に軽減します。

 

超高気密

気密性を示すC値は、R+house標準の1(cm²/m²)以下を大きく上回る高気密を実現。全棟実測試験を行い、C値0.5(cm²/m²)以上の場合は、施工のやり直しを行っています。

 

エネパス住宅

最高峰の断熱材と太陽光発電システム。日々の電気料金の軽減にも貢献します。

 

温度バリアフリー

地中熱利用全熱交換器型循環システム+エアーサイクルを標準装備。温度差のない住環境を実現することで、結露によるカビ・ダニの軽減、冬のヒートショックによる家庭内事故、冷え性・低体温症など、家の温熱環境が身体に与える影響に配慮しています。

 

高環境

床暖房を必要としない施工方法と空気の対流を考えた設計により、ストレスを軽減。大きな吹き抜けを設けることでさらに冷暖房効率が良くなり、エアコン1台で家じゅう高環境が得られます。

 

高濃度水素生活

家族で使用する全ての水に、自然の原理から生まれた最先端技術の「生命の水」を採用。酸化反応を抑制し活性酸素を減少。自然治癒力やデトックス効果を促進します。 高濃度の水素を体内に取り込むことで、悪玉活性酸素を体内から排出し免疫を高めます。健康寿命「健康促進+美+若さ」の追及に役立てていただけます。

 

抗アレルゲン住宅

私たちが扱う住宅はすべて抗アレルゲン仕様。PM2.5、ハウスダスト、花粉、粉塵、煤塵、黄砂、ダニなどを特殊なフィルターで取り除き空気を浄化。さらにイオン化することで、消臭・除菌やカビの撃退へ。家中クリーンな空気環境で、アレルギー軽減へとつなげます。

 

家の長寿命化だけではなく、家族の健康も守れる“R+house”の住宅。

高性能住宅の建設をご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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監修者情報

国松工務店【R+house 名古屋西・緑・東海】編集部

国松工務店【R+house 名古屋西・緑・東海】編集部

国松工務店【R+house 名古屋西・緑・東海】では、「家族の数だけ住まい方がある」という考えのもと、施主さんの趣味や価値観、生活スタイル、将来のライフブランまでをヒアリング。未来を見据えた理想の暮らしを提案するため、建築家が土地の環境を確認したうえで設計しています。
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