国松工務店【R+house 名古屋西・緑・東海】編集部
国松工務店【R+house 名古屋西・緑・東海】では、「家族の数だけ住まい方がある」という考えのもと、施主さんの趣味や価値観、生活スタイル、将来のライフブランまでをヒアリング。未来を見据えた理想の暮らしを提案するため、建築家が土地の環境を確認したうえで設計しています。
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家づくり
2022.10.14
この記事では、デザイナーズハウスのような素敵な家を建てたい方に向けて、実際の外観や内装事例を見ながらポイントを解説します。
家づくり計画全体のコツや間取り別のポイントなど、実際のマイホームづくりに取り組む前にぜひチェックしてみてください。
さっそく、実際の施工事例から素敵な外観・内装写真をピックアップして見ていきましょう。
事例詳細⇒愛知県尾張旭市建築家と建てる家|書斎とバーカウンターのある家
外観はシンプルな総二階建てのシルエットを、ツートンカラーと窓の配置で素敵にコーディネート♪
LDKはリビング階段と組みあわせ、たっぷりの自然光あふれる開放的な空間に。
お料理効率の良い対面カウンターキッチンは、バー気分でお酒も楽しめるスペースです。
事例詳細⇒愛知県東海市建築家と建てる注文住宅|玄関ポーチのかっこいい家
ブラック一色にまとめた外観は、玄関ポーチの配置で立体感をプラスしています。
リビングルームはシンプルな内装デザインですが、大きな掃き出し窓で魅力的な間取りに仕上がりました。
事例詳細⇒愛知県名古屋市高性能住宅|グレーチングのあるかっこいい家
シンプルで飽きの来ないキューブ型の外観シルエットは、近年人気のデザイン。
内装はモノトーンで引き締め、フローリング木目の魅力が引き立ちます。
二階床の一部にグレーチングを使い、一階まで光を届けるのも素敵なデザインアイデアです。
素敵な家を目指すにあたり、まずは基本的な考え方のコツをチェックしていきましょう。
一般住宅とは一線を画す素敵な家は、最初にコンセプトを明確にすることが大切です。
一口に素敵な家と言っても、かっこいい・かわいい・外国風などテイストはさまざま。
最初の段階で方向性をはっきり決めることで、トータルコーディネートが可能になりデザイン精度が高くなるのです。
マイホームのコンセプトと聞くと難しく思えるかもしれませんが、「こんな家を建てたい」という大まかなイメージをプランナーに伝えればOK。
テレビや雑誌で見た住宅デザイン、家族や友人の家の写真などがあると、さらに伝わりやすいのでおすすめです。
まだ理想のイメージが固まっていない方は、新しい家でのライフスタイル、趣味や今の家具などを基準にしてみるのも良いですね。
どんなこともコンセプト決めのヒントになるので、お気軽に私たち施工店に話してみてください。
外観・内装全体に生活感が見えないよう工夫するのも、素敵な家づくりのコツです。
生活感を上手に隠すだけで、デザイナーズハウスやモデルハウスのような素敵なマイホームに近づきますよ♪
例えばクローゼットやシューズボックスから洋服・靴があふれてしまうと、一気に生活感が出て残念な印象に・・・。
逆に十分な量の収納を用意すれば、余計なモノがない素敵な空間を維持できるということです。
屋内だと大量のコンセントやコード、屋外は庭の雑草や家族の自転車など、ちょっとしたことが生活感の原因となります。
物の配置や収納スペースの工夫で生活感を上手に隠し、モデルハウスのような素敵空間を目指しましょう。
機能美という言葉があるように、効率の良い間取りの家は素敵に見えるものです。
スムーズな動線、一つの部屋で複数の役割など、効率の良い間取りアイデアをたくさん取り入れてみましょう。
例えば上の写真のようなリビング階段は、廊下やホールを省略し、スムーズな動線をつくりやすい間取りアイデアの一つ。
階段自体がおしゃれなアクセントにもなり、リビングにムダのない素敵な雰囲気をもたらしてくれます。
収納・通路の二役をこなせるウォークスルークローゼットなど、他にも効率の良い間取りはたくさんあるので上手に採り入れてみて下さい。
マイホームは数十年暮らす場所ですから、「時間が経っても素敵に見える」ことも重要なポイントです。
数十年前に建てられた家の外観や内装を見て、古いデザインだと感じることは多いですよね。
流行のカラーやアクセントは時間とともに移り変わるので、古臭く見えてしまうことが多いのです。
逆に時間が経っても古臭く見えない素敵な建物は、定番のシンプルなカラーやデザインでまとめられていることがほとんど。
外観・内装ともにベースはシンプルにまとめて、いつまでも色あせない素敵なマイホームを目指しましょう。
住まいの主役であり滞在時間が長いリビングは、開放感と収納力にこだわるのが素敵に仕上げるポイントです。
開放感のあるリビングは、それだけで魅力的に見えるものです。
実際の床面積も大切ですが、窓の配置で視線抜けを良くする、天井高を上げるなど、広く見せるテクニックもたくさんあります。
吹抜けや高窓など、開放感がアップする間取りも上手に採り入れてみてください。
リビングには意外とたくさんのアイテムが集まるので、用途に合わせた収納もしっかり準備しましょう。
常に余計なモノがない状態をキープすれば、それだけでグッと魅力的なリビングになります。
リビングから見えることも多いキッチンは、お料理効率とデザイン性を両立させることが大切です。
オープン棚で食器や雑貨をディスプレイするのも素敵ですが、キッチンは隠す収納を意識したほうが良いかもしれません。
ワークトップやカウンターに食器や調味料を置くと生活感の原因になるので、必要な収納量を計算してしっかり隠しましょう。
振り返ってサッと必要なモノを手に取れる、背面収納やパントリーを組み合わせるのもおしゃれで便利な間取りアイデアです。
キッチンカラーをLDK全体になじませたり、アクセントにしたり、デザインの一部としても考えてみましょう。
収納不足に悩まされる方が多い玄関は、特に収納力にこだわるのが素敵な間取りづくりのポイント。
新築の定番間取りになりつつあるシューズクロークは、玄関の収納力とデザイン性を大きくアップしてくれるアイデア♪
0.5~1畳のコンパクトなシューズクロークでも大きな効果があるので、積極的に採り入れてみましょう。
奥行きを強調したり、吹抜けで開放感と明るさをアップさせたりするテクニックも、床面積が小さい玄関におすすめです。
毎日の生活と密接な関係の洗面所は、住まいの中でも特に生活感を見せない工夫が必要な間取りです。
カウンター下を大容量収納にしたり、ミラーの裏を小物収納にしたり、なるべくものがあふれないように工夫しましょう。
少し予算を掛けて、既製品ではなく造作カウンターの洗面台をつくるのも素敵です。
オリジナルミラーや間接照明などを組み合わせて、ホテルライクな洗面台に仕上げてみましょう。
大切な睡眠を担う寝室は、落ち着きのある雰囲気でおやすみ前の時間を彩りましょう。
奇抜なデザインは避け、リラックスできるアクセントカラーを採り入れるのがおすすめ♪
またダウンライトやブラケットライト、間接照明などを上手に組み合わせた、光源が直接見えないライティングも素敵です。
外観を形作るエクステリアは、建物・門扉・駐車場などをトータルコーディネートするのが素敵に仕上げるコツ。
例えば外壁と門扉で素材やカラーを揃えたり、空白部分をシンボルツリーで彩ったり。
トータルコーディネートすることで相乗効果が生まれ、より素敵な外観に見せることができます。
建物だけ先に完成させて引っ越してから外構工事をするケースでも、デザインはある程度全体でイメージするのが良いでしょう。
マイホームの外観・内装は、ちょっとしたコツや工夫でグッと素敵に仕上げることができます。
今回ご紹介した以外にもたくさんの施工事例がありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
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100名以上在籍する建築家がお客様のご要望をお伺いし、オリジナリティあふれるマイホームづくりをお手伝いいたします。
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