国松工務店【R+house 名古屋西・緑・東海】編集部
国松工務店【R+house 名古屋西・緑・東海】では、「家族の数だけ住まい方がある」という考えのもと、施主さんの趣味や価値観、生活スタイル、将来のライフブランまでをヒアリング。未来を見据えた理想の暮らしを提案するため、建築家が土地の環境を確認したうえで設計しています。
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家づくり
2022.6.18
この記事ではかっこいいデザインの注文住宅を建てるためのコツを、実際の建築事例を見ながら解説します。
外観・内装ともにたくさんの写真を使いながらわかりやすく説明しますので、ぜひマイホームづくりの参考にしてください。
一口にマイホームといっても、シンプルな家・かわいい家・かっこいい家など好みはさまざまです。
しかしスタイリッシュでかっこいい家は、ほかのジャンルより少し難易度が高く工夫が求められます。
「シンプル=ムダを省く」「かわいい=色使いや自然素材」などわかりやすいですが、「かっこいい」を具体的に説明するのは難しいですよね。
モノトーンカラーや直線的な設計などある程度の傾向はありますが、かっこいい雰囲気を作るのは簡単なことではありません。
何となく取り組むだけでは理想のかっこいい家を建てるのは難しいので、基本的なコツを押さえておきましょう。
最初に覚えておいていただきたいのは、ご自身にとっての「カッコよさ」を見つけることが大切だということです。
一口にかっこいい家と言っても、スタイリッシュなモダンスタイル、ゴージャスなホテルライクなどジャンルはさまざま。
シンプルなホワイト、クールなブラックなど、色選びだけでもたくさんの方向性があります。
ご自身の中のかっこいい家のイメージ解像度を高めることで、外観・内装デザインの精度も高くなっていきます。
まずはたくさんのデザインに触れ、理想のかっこいい家を見つけてみてください。
高級ホテルやレストランのようなかっこいい家は、外観から内装まで一つの世界観でまとまっていることが多いです。
外観と内装が同時に目に入ることはありませんが、統一感を出すことで見る人の印象は大きく変わります。
間取りや建材単体で考えるのではなく、コンセプトを一つ決めて全体を統一するのがよりかっこよく仕上げるコツです。
家づくりではいろいろなアイデア・アクセントを盛り込みたくなりますが、ベースはシンプルを心がけましょう。
センス良く見えるお住まいは、よく観察してみると意外とシンプルにまとめられていることがほとんどです。
あれもこれも盛り込むと雑多な印象になってしまい、それぞれのデザインも引き立ちません。
逆にシンプルな中に少しのアクセントくらいが、お互いが引き立ちかっこよく見えバランス感です。
いろいろ手を加えたくなる気持ちをちょっと控えて、少し物足りないくらいのイメージに仕上げましょう。
シンプルなベースの中に、程よいオリジナリティを盛り込むのもかっこいい家づくりのコツです。
窓の配置、階段のカラー、ロフトなど、既存の間取りアイデアをちょっとオリジナル風にアレンジしてみましょう。
他のお住まいを見て気に入ったデザインを、自分好みのカラーや間取りにアレンジするのもおすすめです。
「機能美」という言葉があるように、かっこよく見える家は性能・使いやすさも充実しているものです。
収納がたっぷり充実しているキッチンや玄関は、余計なモノが散らかりにくくすっきりかっこいい状態を保てます。
また断熱性・気密性の高い住まいも、余計な冷暖房器具を置かずに済むので生活感のない暮らしを実現できます。天井のシーリングファンも、お部屋の空気を攪拌することでサーキュレーターを置く必要がありません。
デザインだけに注目するのではなく、住まいの機能性にもこだわってムダなモノのない状態を考えてみましょう。
同じ間取り・カラーの家でも、素材を変えるだけでクオリティや印象が変化します。
例えば木目調のプリントと本物のランダムな木目は、同じように見えてもやはり質感が違うものです。
アクセントウォールをクロスにするのか、石材やタイルにするのか。どちらが正解という決まりはありませんが、素材によって仕上がりも変化します。
求めるイメージに合わせて、どんな素材を使うのかもこだわってみてください。
外観・内装ともに、実際に暮らし始めたときの状況をリアルにイメージすることも大切です。
例えば外観は、建物の外壁や屋根だけでなく、玄関アプローチ・門構え・駐車場などの外構部分も大きく影響します。
せっかくかっこいい建物に仕上げても、外観のクオリティが低いと思い通りの外観にはなりません。
内装も同じように、床・壁・天井の仕上げだけでなく、そこに置くソファやテーブル、カーテンや雑貨まで想定する必要があります。
実際の暮らし段階までリアルにシミュレーションし、トータルコーディネートすることがカッコい外観・内装に仕上げるコツです。
お施主様がどんなに素敵なイメージを持っていても、デザイナーのセンスが良くなければかっこいい家は完成しません。
しかし前述したように、どのような家がかっこ良く・センス良く見えるのかは人それぞれです。
建築家やデザイナーによって得意ジャンルやコンセプトは異なりますから、いろいろな方と話をして相性を見極めることが大切です。
ただし多くのデザイナーに一人ずつ会って話を聞くのはハードルが高いですよね。
複数人の建築家が在籍する施工店に相談し、センスが合うデザイナーを紹介してもらうのも一つの手です。
R+houseには100名以上の建築家が在籍していますので、愛知県のかっこいい家づくりはぜひお気軽にご相談ください。
総二階建ての外観を、窓の配置・ブラックカラー外壁・片流れ屋根でカッコよくコーディネート。
シンプルな平屋のシルエットですが、正面と側面でカラー・材質を切り替えかっこいいモダンテイストに。
親子7人が暮らす大きなシルエットの二階建てを、シャープなシルエットとモノトーンカラーで引き締めています。
四角い箱のような二階建てに、玄関のプライバシーを保護するウォールを組み合わせてスタイリッシュに。
高級感あふれるオープンキッチンと、生活感を見せない収納力でホテルライクなかっこいい空間に。
玄関のシューズボックス下に間接照明を配置し、お客様のお出迎えにピッタリな間取りに仕上がりました。
詳細ページ⇒|モノトーン|アクセントクロス|テレビ背面クロス
大きなウォークインクローゼットは、アパレルショップのようにかっこよく仕上げることも可能です。
身支度を整える大切な洗面スペースは、造作カウンターでこだわるとグッとかっこよさがアップします。毎日使う場所なので効果も大♪
一目でカッコよさが伝わるマイホームは、満足度と生活の質を高めてくれるものです。
ここでご紹介した以外にもたくさんの住宅デザインに触れて、理想のカッコよさを見つけてみて下さい。
愛知・岐阜・三重のおしゃれな注文住宅づくりは、建築家と建てるR+houseにご相談ください。
100名以上在籍する建築家が、お客様の好みをお伺いしてピッタリな間取りプラン・デザインをご提案いたします。
家づくりに役立つ勉強会、雰囲気をつかむモデルハウス見学会も随時開催しています。