国松工務店【R+house 名古屋西・緑・東海】編集部
国松工務店【R+house 名古屋西・緑・東海】では、「家族の数だけ住まい方がある」という考えのもと、施主さんの趣味や価値観、生活スタイル、将来のライフブランまでをヒアリング。未来を見据えた理想の暮らしを提案するため、建築家が土地の環境を確認したうえで設計しています。
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内装
2026.3.27

壁や天井を照らす間接照明は、上質な空間を演出する際に効果的な手法です。
そこで今回は、間接照明の種類や取り入れやすい空間をお伝えし、おしゃれな空間をデザインするためのポイントと注意点を解説します。
間接照明のデザインにこだわった施工事例もご紹介しますので、ぜひ家づくりにお役立てください。
コラムのポイント
■ 間接照明には、壁を照らす「コーニス照明」や天井を照らす「コーブ照明」などがあり、空間に合った光を取り入れることが大切です。
■ 光の色や明るさ、広がりを意識して間接照明を採用することで、空間のデザイン性をより高めることができます。
■ 間接照明で空間をおしゃれにするためには、光源の設置場所や壁・天井との距離など細かな設計が必要なため、設計力があり実績豊富な住宅会社との家づくりをおすすめします。
私たち“R+house 国松工務店”は、建築士が設計するデザイン性と住宅性能の高い住まいをご提案しております。
おしゃれさと暮らしやすさの両方を考えた照明計画を得意としていますので、ぜひお気軽にご相談ください。
目次

間接照明とは、光源を壁や天井に当てて、柔らかな光を演出するライティング手法です。
光源を直接見せる一般的な照明と比べ、次のような魅力があります。
壁や天井に光を当てることで、光の陰影を楽しみながら空間を豊かに演出できるのが間接照明の特徴です。
また、シンプルな内装でも、間接照明を取り入れることで空間に上品なアクセントを加えることができます。

▷施工事例:愛知県刈谷市新築平屋注文住宅|焼杉を使った住まい
間接照明には大きく2つの手法があります。
それぞれの特徴を確認しましょう。
光源を壁に向ける間接照明は「コーニス照明」と呼ばれます。
壁面に陰影ができるため、奥行きを感じる空間を演出することが可能です。
また、アクセントウォールの素材感を引き立てる方法として、コーニス照明が採用されるケースもあります。
光源を天井に向けるのが「コーブ照明」です。
光の広がりによって自然と目線が上がるため、開放的で広がりのある空間をつくることができます。
下向きに照らすのではなく天井面が明るくなるため、空間全体が柔らかく照らされ、眩しさを感じにくいのも特徴です。

▷施工事例:愛知県半田市注文住宅|天井板張りでロフトのある家
間接照明が採用されることの多い空間をご紹介します。
リビングは間接照明が採用されやすい空間です。
テレビ裏の壁に凹凸をつけて間接照明を施工し、アクセントウォールを照らすことで、空間に立体感や奥行きを生み出せます。
また、窓際に下がり壁を設けて間接照明を取り入れ、天井の広がりを感じさせる空間演出も人気です。
▷関連コラム:リビング間取りのお悩み解決│家族が快適にくつろげる空間にするコツを解説
キッチンを主役にLDKをコーディネートする場合、間接照明を取り入れるケースが多く見られます。
こちらの事例では、カップボードの出っ張りを活かして間接照明の光源を隠し、棚上のお酒を美しくディスプレイしました。

その他にも、キッチン全体を下がり天井にして間接照明を設置し、空間を緩やかに仕切る方法もあります。
これにより、リビングとの一体感を保ちながらも、キッチンが主役として自然に引き立つ空間をつくることが可能です。
▷関連コラム:新築のおしゃれなキッチン実例5選│どうしてこんなにおしゃれなの?コツも解説!
寝室をくつろげる空間に仕上げるためにも、間接照明は効果的です。
間接照明は光源が直接目に入らないため、寝転んでいても眩しさを感じにくく、リラックスできる雰囲気をつくることができます。
さらに、壁や天井に柔らかく光を当てることで、空間全体にやさしい陰影が生まれ、温かみのある寝室に仕上がるのも特徴です。
落ち着くトイレをつくるために、間接照明が取り入れられるケースもあります。
壁や天井を照らす一般的な手法の他に、造作カウンターや収納下に光源を隠し、床面を柔らかく照らすのもおすすめです。
座っている時間が比較的長いトイレは、自然と足元に視線が向くため、間接照明による落ち着きと居心地の良さを演出できます。
ホテルライクな空間にしたい方に、間接照明を採用した洗面台が人気です。
ミラーの出っ張りを活かして間接照明をつけ、上下を明るく照らすことで、高級感や立体感のある空間に仕上がります。
また、壁全体が明るく照らされるため、ミラーに映る自分の顔や手元も自然に見やすくなり、毎日の身支度が快適になるのもポイントです。
住まいの第一印象を決める玄関にも間接照明を取り入れることで、雰囲気のある空間に仕上がります。
間接照明の柔らかな光と影により、奥行きを感じられる空間をつくることが可能です。
また、靴を脱ぎ履きする際に目線が自然と下に向かうため、事例のように足元を照らす手法が多く取り入れられます。

足元が柔らかく照らされるため、おしゃれになるだけでなく安全性を確保できるのも魅力です。

▷施工事例:愛知県刈谷市新築平屋注文住宅|焼杉を使った住まい
間接照明の光を活かし、おしゃれな空間をつくるためのポイントをご紹介します。
光を当てる場所によって、間接照明がつくり出す空間の雰囲気や見え方は変わります。
シンプルな壁や天井に当てると光そのものの美しい広がりを楽しむことができ、アクセントウォールやタイル床に向けた光は素材感を際立たせるのに効果的です。
間接照明によって空間にどのような印象を与えたいのかを考えて、光の向きを検討しましょう。
間接照明は光の色にこだわることが大切です。
採用されることが多い光の色の特徴をご紹介します。
光を当てる壁や天井の色によって見え方が変わるため、実際にサンプルなどに光を当てて確認しておくと安心です。
また、使う時間帯やシーンに合わせて光の色を変えられる「調色機能」付きの照明を取り入れると、雰囲気を自由にコントロールできます。
間接照明は、壁や天井との距離を調整することで、空間の印象をコントロールできます。
光源を壁や天井に近づけるほど狭い範囲を強く照らす効果があり、離すほど広い範囲を柔らかく照らす効果があります。
この特性を活かすことで、部屋全体の明るさや陰影、立体感を自由にデザインすることが可能です。
間接照明を採用するなら、明るさをコントロールできる「調光機能」はぜひ取り入れたい機能です。
活動的な時間帯は明るくして生活に不便さを感じないようにし、夜間は照度を落として落ち着いた雰囲気にするなど、シーンに合わせて光の強さを変えることができます。
また、他の照明をメインに使い、間接照明を補助的な役割として取り入れる場合も光量を調整できると便利です。

間接照明を採用する際の注意点をご紹介します。
間接照明のデザイン性を高めるためには、光源を見せないように注意しましょう。
光源が露出すると、強い光が目に入ってしまい眩しさを感じやすくなるだけでなく、せっかくの柔らかな陰影や空間の雰囲気が損なわれてしまいます。
特に、見上げたときに気になるケースが多いため、壁や天井の造作によって照明器具を隠す工夫が必要です。
間接照明の器具を施工する際に、壁や天井に凹凸をつけるケースは少なくありません。
その際には、デザイン性だけでなく掃除のしやすさも考慮することが重要です。
凹凸が多すぎるとホコリが溜まりやすくなるため、美しさと実用性のバランスを意識して設計することをおすすめします。
間接照明は光の陰影を楽しむライティング手法のため、空間の照明計画を立てるときは、明るすぎる照明で空間の雰囲気を壊さないように注意しましょう。
光の引き算を意識しながら照明を配置することで、必要な照度を確保しながら、影もしっかりと楽しめます。
光と影のバランスを細かくイメージし、落ち着きや立体感のあるおしゃれな空間をつくることが大切です。
間接照明の光が当たる場所にあるノイズをなくすことも、デザイン性を高めるためのポイントです。
この場合のノイズとは、次のようなものを指します。
設備類が照らされると悪目立ちしてしまい、空間のデザイン性が下がります。
間接照明の光が広がる範囲をしっかり確認し、無駄なものが入り込まないように注意しましょう。
間接照明は光と影のバランスが美しいライティングですが、影ができることで不便に感じることがあります。
例えば、トイレに天井を照らす「コーブ照明」を採用した場合、足元や便器内が見えにくくて掃除がしにくいなどの事例です。
また、カウンターに上向きの間接照明を施工すると、下部の収納が影になって物を出し入れしにくくなることもあります。
このような場合は、補助の照明をつけて対策するなど、暮らしやすさに配慮した計画がポイントです。
私たち“R+house 国松工務店”は、お客様のお住まいを建築士が1棟ずつ「オーダーメイド」で設計しております。
建物の雰囲気やライフスタイルに合わせた間接照明の取り入れ方をご提案しますので、お気軽にご相談ください。

間接照明を効果的に取り入れ、空間をおしゃれに演出したジャパンディスタイルの住まいをご紹介します。
化粧梁の出っ張りを活かしたり、造作によって壁に厚みをつけたりして、間接照明の光が映えるようにしました。
柔らかな光の広がりによって、壁の質感が引き立ち、上品で繊細な印象を与えます。

寝室は枕元の壁を厚くした部分に光源を仕込んで壁を照らし、アクセントウォールの立体感を演出しています。
ベッドの真上には照明がないため眩しくなく、板張り天井のデザイン性も高まりました。
足元にある棚下に補助のライン照明を設け、明るさを確保したいときに点けられるようにしています。

トイレは、死角になるカウンター下にライン照明を取り付け、壁や床を柔らかく照らしました。
ブラケットライトも壁に向けて光が広がるデザインを選び、足元と統一感のある上品なアクセントを取り入れています。
間接照明が各所に取り入れられたこちらの住まいは、実際にご覧いただけるモデルハウスです。
光の広がり方や空間の明るさをご体感いただけます。
当モデルハウスは、担当者がご案内する「有人見学」とスタッフがつかない「無人見学」がお選びいただけます。
お好きな方法で、ぜひ心ゆくまでご体感ください。
▷本格派ジャパンディモデルハウス「Hygge」の詳細・ご予約はこちら
間接照明を採用することで、空間にシンプルながら上質なアクセントを取り入れることができます。
また、光をアクセントウォールなどに向けることで、アイキャッチポイントを引き立てる役割としても効果的です。
壁や天井などの照らす場所だけでなく、光の広がり方や光色なども細かく設計してくれる、照明提案を得意とする住宅会社に相談しましょう。
“R+house・国松工務店”は、名古屋市を中心に、長年「温度と空気をデザインする」をコンセプトに掲げ、省エネにこだわった快適な住まいづくりを行なっています。
私たちが自信を持ってご提供するのは、ずばり“9つのVALUE”。
高層建築から土木工事まで、幅広い施工経験を持つベテラン技術者です。専門性と独自性を高め、高機能・高性能住宅をご提案していきます。
私たちが手掛ける住宅はすべて認定長期優良住宅+耐震等級3標準仕様。一般的にはあまり考慮されない、重心・剛芯・バランスも重視しています。※耐震等級3相当・同等ではなく「適合証明書」を取得した認定住宅です。
高層ビルにも用いられている粘断性体を使用。住宅用制震工法により高耐震+超制震を実現します。大規模な地震発生時にも、地震エネルギーを約80%吸収、建物変形量を約1/2に軽減します。
気密性を示すC値は、R+house標準の1(cm²/m²)以下を大きく上回る高気密を実現。全棟実測試験を行い、C値0.5(cm²/m²)以上の場合は、施工のやり直しを行っています。
最高峰の断熱材と太陽光発電システム。日々の電気料金の軽減にも貢献します。
地中熱利用全熱交換器型循環システム+エアーサイクルを標準装備。温度差のない住環境を実現することで、結露によるカビ・ダニの軽減、冬のヒートショックによる家庭内事故、冷え性・低体温症など、家の温熱環境が身体に与える影響に配慮しています。
床暖房を必要としない施工方法と空気の対流を考えた設計により、ストレスを軽減。大きな吹き抜けを設けることでさらに冷暖房効率が良くなり、エアコン1台で家じゅう高環境が得られます。
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